音楽

ライブにどんな服装で行けばいい?基本的な考え方を教えます!【フロー有】

この記事の対象者

  • ライブって何を着ていけばいいかわからない方
  • 服装が決まらないからライブにいけないという方

こんにちは、ヘレンです。

ライブに初めて行く時は誰でも不安です。

僕も「私服で行くと周りから浮かないかな?」とか

動きやすい服装じゃなきゃダメなのかな?」と最初は考えていました。

この記事では、ライブに何を着ていけばいいのかわからない人向けに、ライブにおける服装選びの基本的な考え方をまとめていきます。

僕は年間最高93回ライブに行き、累計500回ステージほど見ています。
そこで感じ取った経験を書いていきます!

結論

服装は運動量多いか少ないかを基準に考える!

どのようなライブかを調査する

まずは自分が行こうとしているライブと自分の楽しみ方を理解しましょう。

以下のフローを見てみましょう。

おおよそライブのパターンを網羅していると思います。

ここで”服装に制約あり”と”服装に制約なし”の2パターンの結果が出ます。

この2パターンは何が根拠になっているかというと、

運動量多いか少ないかです。

運動量って?

正確な表現ではないかもしれませんが、この記事では以下のような意味で使用していきます。

語句の説明

  • 運動量が多い:ライブ時間中(移動も含め)動くことが多い
  • 運動量が少ない:ライブ時間中にじっとしていることが多い

フローにしたがって解説すると、

  • 座席が用意されているライブは、座席からあまり動かないので運動量が少ない
  • 野外フェスでは、ステージからステージに移動をするので運動量が多い
  • ライブ会場の前方で楽しむ場合は、はしゃぐ人が多いので運動量が多い
  • ライブ会場後方でおとなしく楽しむ場合は、あまり動かないので運動量が少ない
  • ライブ会場後方で踊っている場合は、はしゃいでいるので運動量が多い

まとめるとこうなります。

服装と運動量の関係

  • 服装に制約あり=運動量が多い
  • 服装に制約なし=運動量が少ない

運動量によって何が変わるの?

ズバリ以下のようになります。

ポイント

  • 服装に制約あり服装に注意が必要
  • 服装に制約なし私服でもOK

理由としてはすでにお分かりかもしれないですが、個別に解説させていただきます。

服装に制約なしの場合

服装に制約なしのパターンは、運動量が少ないのでTPOをわきまえた格好であれば何でも大丈夫です。

ヒールであろうがスカートであろうが自分の着たいものを着ましょう。

注意!

"ヒールはダメ!"とか"スカートはNG!"と書かれていることがありますが、運動量の多い場面をピックアップした記事なのでそうなっています。
ヒールやスカートを身に着けて踊れないですよね

ただし、機能性や周りの人から浮いてしまう可能性があるという観点から、

服装に制約ありパターンの格好をしている人が多いですけどね。

ちなみに、女性のことばかりピックアップしてますが、男性でも同じです。

服装に制約ありの場合

服装に制約ありのパターンは、運動量が多いので動きやすい服装がオススメです。

トップス:バンドTシャツ

やはりライブといえばバンドTシャツ

ライブ会場にも売っていると思うので、購入して着るのもいいですし、

あらかじめ買っておいてバンドTシャツを着るのもいいでしょう。

ライブ中はどの季節でも基本的に暑いので、冬でも半袖Tシャツでも十分です。

「待ち時間とかが寒い!」という場合は、長袖Tシャツ+半袖Tシャツなどがいいでしょう。

注意!

上着を着るというのもありですが、ライブ中に脱ぐともてあましてしまいます。
ライブ前にロッカーに預けるかどうしてもの時は腰に巻きましょう。

パンツ:短パンorカーゴパンツ(オススメ)

動きやすい服装ということで、短パンの方が多いですが、僕はカーゴパンツをゴリ押ししたいです。

詳しくは以下のページにて。

ライブ/フェスの際にカーゴパンツをオススメする3つの理由!
ライブ/フェスの際にカーゴパンツをオススメする3つの理由!

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靴:スニーカー

靴については、ほぼスニーカー一択になります。

スニーカー以外でもサンダルとかも動きやすい靴ではありますが、

人が密集している中で運動するということは、足を踏む・踏まれる可能性があるということです。

ケガをしないという観点からも、スニーカーがいいですね。

筆者の失敗例

最初の方はよくわからなかったので以下のような服装で失敗しました。

ポイント

  • 冬のライブで運動量が多いのに厚着
  • 運動量が多いライブでスーツ
  • 運動量が多いライブでサイズの合わない新品のスニーカーを履いた

冬のライブで運動量が多いのに厚着

そのまんまなんですが、汗だくになりました。

外が寒いので、上着とは別に長袖ヒートテックに長袖Tシャツ、半袖Tシャツを重ね着するという厚着をしました。

せめて長袖ヒートテックは脱いでおいた方がよかったなという後悔があります。

冬場でもライブ中は暑いので汗をかくだけですが、外が寒いので汗冷えしてしまうのが嫌でした。

運動量が多いライブでスーツ

平日の夜などのライブに行くことがあります。

自分は仕事着がスーツなのでそのままの格好でライブに行ったことがあるのですが良くなかったです。

動きずらいし暑いし汚したくないということで余計なことを考えてしまうのです。

友人はなぜかスーツで雨の野外フェスに来てはしゃぎ、革靴とスラックスを泥まみれにして帰るというヲタ芸をしていました。

荷物が多くなろうが、ライブ用の着替えを持っていくのがいいでしょう。

運動量が多いライブでサイズの合わない新品のスニーカーを履いた

そもそも慎重に購入していない自分が悪いのですが、靴ずれを起こしました。

せめてそのスニーカーを履いて近所を散歩してみるなどをすべきでした。

まとめ

ライブに着ていく服装を詳しく解説させていただきました。

自分もそうでしたが、最初の方は結構悩みますよね。

フローを書かせていただきましたが、あれを見れば少なくとも服装に制約があるかないかが理解できるはずです。

服装は運動量が多いか少ないかを基準に考える!

少しでもライブに対するハードルが下がればいいなと思い記事を書かせていただきました。

みんなでライブを楽しみましょう!

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