この記事の対象者
- カナル型イヤホンを愛用している人
- 常にイヤホンを装着している人
- 耳掃除が好きな人
こんにちは、カナル型イヤホンを四六時中していたヘレンです。
みなさんはカナル型イヤホンを使用していますか?
僕は過去に愛用していて、自宅でも外出時でも着用して音楽を聴いていたということで酷い目にあいました。
この記事ではカナル型イヤホンを使用し続けたことで僕にどんな事態が起きたのか、そのことで何をしなければいけなかったのかを説明をします。
カナル型イヤホンとは
カナル型イヤホンは、耳栓のように耳に挿し込んで使用します。
密閉感が高いので音漏れがしにくく、重低音を楽しめるイヤホンとなっています。
外音が聞こえにくい、ずっと付けていると耳が痛くなるという欠点もありますが、最近では一番主流のイヤホンです。
街中を歩いていても、ワイヤレスでカナル型イヤホンをして歩いている人が目立ちます。
僕のカナル型イヤホン使用用途
当時の僕はこのようなときにカナル型イヤホンを使用していました。
- ゲームをするとき
- 音楽を聴くとき
- PC/スマホで動画を見るとき
僕の行動は基本的には上記の三つのどれかです。
特に音楽は聴きながら本を読んだりゲームしたりというながら聞きができるので、していることが多かったです。
休日で予定がない日は一日中家で常にカナル型イヤホンをしていましたし、平日でも仕事中以外は常にカナル型イヤホンをしているという感じでした。
耳掃除の頻度
さらに加えると、ずっとカナル型イヤホンをしていたので、耳の中が気になりほとんど毎日耳掃除をしていました。
ずっとカナル型イヤホンをしているのは。よくないとはわかっていながらやめることができませんでした。
耳に異変が起きる
ある時、左耳の中に激痛が走りました。
夜に寝ることもままならないような激しい痛みです。
耳を掃除しようにも、中はじゅくじゅくで、綿棒を差し込むだけでさらに痛みが増すので何もできません。
ほとんど泣きながら耳鼻科に駆け込むと、
とお医者さんから告げられました。
カナル式イヤホンはしているとはいえ、毎日耳掃除しているのに?とも思いましたが、以下のことが原因だと言われました。
耳にカビが生えた原因
- とても疲れている
- 清潔でない環境にいる
- 耳の掃除のし過ぎ
- カナル型イヤホンのし過ぎ
耳掃除は耳にとっていいことだと思っていたので驚きました。
当時はそこまで仕事が忙しくなかったので1番上は除外、ベッドなど長くいることの多い環境はこまめに掃除していたので2番目も除外、3番目と4番目は当てはまるのでこれが原因だったのだと思います。
耳の掃除もカナル型イヤホンのし過ぎによって引き起こされたものなので、結局理由としてはカナル型イヤホンのし過ぎということに集約します。
ショックだったこと
お医者さんから「こんなに酷い症状はご老人しかならない」というようなことも言われたので、相当酷かったみたいです。。。
治療方法
耳鼻科の先生から、
ということで、週に2回病院に通っていました。
これが個人的にはキツくて、平日の週2回に耳鼻科の時間に間に合うようにスケジュールを組むことがなかなかのストレスでした。
家では飲み薬と塗り薬を処方されたので、欠かさず使用していました。
完治までは1ヵ月強という期間が必要でした。
その間はもちろん、カナル型イヤホンなど装着できるわけがないです。
あれだけ聴いていた音楽も聴けなくなったので、そこでもストレスがかかっています。
左耳が完治した後
やっとのことで治療が終わり、カナル型イヤホンもせず日々を過ごしていたのですが、2か月後には右耳から同じような痛みが。
嫌な予感しかしなかったのですが、耳鼻科に行ったところ、
との衝撃的なことを告げられました。。。
なぜ逆の耳でも同じ症状が出たのかはわかりませんが、またしても1か月強、苦痛の日々が続きました。
カナル型イヤホンが悪かったのか?
今回のケースは、間違いなくカナル型イヤホンのせいでカビが生えたのですが、僕はカナル型イヤホンが悪いとは思いません。
なぜ耳にカビが生えたのか?
- "ずっと"カナル型イヤホンをしていた
- 耳がすぐにかゆくなるから掃除をしまくっていた
要するに自分のせいです。
カナル型イヤホンもほどほどに使用すれば、こんなことにならなかったはずです。
カナル型イヤホンではなく、ヘッドホンなどの耳にやさしいものを使用するなど工夫をしています。
耳がかゆいことを我慢できなかったのもよくないです。 子供じゃないんだから我慢すべきだったと思います。
まとめ
カナル型イヤホンは便利ですが、使用しすぎるとこんな目に遭うかもしれません。
常識的な範囲内(1日一時間ぐらい?)で使用すれば特に問題はないでしょう。
耳の中にカビが生えるとこは痛みも相当なものがありますが、人としての尊厳が損なわれてしまうような気持ちになってしまいます。
この記事を読んだ方が僕と同じ目に合わないようにと思います。